今回自分が調べてみようと思ったのは「水」人が生きていくうえでなくてはならないもの、ということでウィスキーの水割りやチェイサーなどに使っている水を調べてみました。

水には硬水と軟水があります。日本の水道水は軟水でヨーロッパでは硬水が多いみたいです。水の中にはカルシウムやナトリウム、カリウムなどのミネラル成分が含まれていて「硬度」は、このミネラルの成分の量を測定して決まります。

硬水は1ℓの水の中に200㎎以上のミネラルが含まれている水のことをいいます。軟水は1ℓの水の中に100㎎以下の水を指します。硬い水は引き締まった味で冷やすと味のクリスタル感が一層強調され、軟らかい水は口の中で優しく広がります。この硬度は水の味をきめる大きな要素です。なので不純物を全く含まない純水とよばれる精製水は、飲めたものではありません。

クレインで水割りなどに使っている水は、「富士ミネラルウォーター」をつかっています。

 

  120_001.jpgこの富士ミネラルウォーターはバーや飲食店で使用されることも多いのですがこの前あったサミットでも用いられた日本を代表するミネラルウォーターです。

創業が1929年(昭和4年)この当時から水が売られていたとは、ビックリです。採水地は、山梨県富士吉田市で標高840mの高さの場所で採水されています。富士山の玄武岩層を通り、バナジウムを多く含んだ弱アルカリ性のまろやかな軟水タイプの水です。成分は100mlあたりナトリウム0.72㎎  カルシウム0.71㎎ マグネシウム0.24㎎ カリウム0.16㎎ pH8.0 硬度28㎎/ℓ 

日本人は軟水を飲みなれているということもありますが、ウィスキーを水割りにするにもウィスキーの味をあまり変化させないミネラル含有率の低い飲みやすい優しい広がりをみせる水です。

 

20081015.jpgお水もおいしいとよく言われますがクレインでは前回のコラムの氷にこのお水。秘密がわかっていただけたでしょうか?

 

田中

 


2008年10月17日
トップへ戻る

ページの終了
ページの終了