2月のBGM 「早春賦」

「冬来りならば、春遠からじ」2月初日から大雪、でももう春はすぐそこまで来ているはず?「春は名のみの風の寒さよ・・・・」季節は暖かくなっても、はたして人の心、そして景気はあたたかくなってくれるのでしょうか。まあ夜くらいは美味しいお酒と食事で温まりましょう。そんな気持ちを大事にしたくて選曲をしんみりしたメロディから華やかなオーケストラまで色々と取り揃えてみました。いかがでしょうか。
1、 バッハ、ヴァイオリン&ヴォイス《H ハーン(Vn)C シェーファー(Sp) M ゴレーン(Br)》
 音楽の父、ヨハン・セヴァスティアン・バッハ、バッハとはドイツ語で小川の意味、でもベートーヴェン曰く「バッハは小川ではなく大海だ。」どの曲を聴いても駄作が無く、素晴らしい音楽が溢れています。今輝いているヴァイオリニスト、ヒラリー・ハーンとその仲間が、バッハの作品の中から数々のメロディを選び演奏しています。
2、 ショパンピアノ名曲集《E ギレリス(pf)》
戦後ソヴィエト連邦が生み出した20世紀最高のピアニストの一人、エミール・ギレリス。どこまでも誠実に音楽と向き合い作曲家の作品に余計な色を付けずすべてを語らせる演奏でした。それと音色の美しさも特出すべきものです。彼の得意な作曲家はベートーヴェン、シューマン、ブラームスなどドイツ・オーストリア系の巨匠。でもこのショパンと真正面から向かい合った演奏も素晴らしいと思います。
3、リムスキー・コルサコフ、管弦楽組曲シェエラザード《C デュトワ(Con)モントリオール交響楽団》
   華やかなオーケストラを楽しんでください。クラシック音楽の中でも最も華やかな曲の一つでしょう。「シェエラザード」とは千夜一夜物語を語るお姫様の名前。この曲ももちろん千夜一夜物語のエピソードから作られています。NHK交響楽団名誉指揮者シャルル・デュトワがキラキラした演奏を繰りひろげています。
4、モーツァルト、ピアノ協奏曲17番他《内田光子(Pf)J テイト(Con)イギリス室内管弦楽団》
  モーツァルトは生涯に27曲のピアノ協奏曲を作曲しました。その1曲1曲が傑作ですが、この17番はその中でも最もオペラ的な作品です。オーケストラ演奏の上で、ピアノがアリアやブッファを歌っています。演奏は日本が世界に誇るピアニスト内田光子。繊細でしかも美しい表現をしています。
5、R シュトラウス(F ハーゼンエール編曲)もう一人のティル・オイレンシュピーゲル他 《ベルリン・フイルハーモニー八重奏団》
   R シュトラウスの管弦楽「ティル・オイレンシュピーゲル」を室内楽に編曲した演奏です。ちなみにこの曲は例の「のだめカンタービレ」にも登場した曲です。その他、モーツァルトの「音楽の冗談」(はっきり言ってふざけた曲です。)ロッシーニ、弦楽ソナタが入っています。この曲も前に流していたフルーティストeLioのCDにも入っていた曲です。
2010年02月04日
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