8月のBGM 「夏祭り」
8月のヨーロッパ、どこに行っても夏休み。そしてフランス、イタリア、スペイン等カソリックの諸国が最も盛り上がるのが、15日聖母昇天祭(マリア様が天国に行った日)。どこの町や村でも色々な催し物&花火大会が夜中と言うより明け方近くまで行われ、騒いでいます。私にはカソリックってマリア様を崇める宗教のように感じています。だって、ノートルダム聖堂って聖母マリアのための聖堂という意味ですから。夏、祭り、明るい元気が出るような選曲をしてみました。いかがでしょうか。
1、サン・サーンス 交響曲第3番(オルガン付き)他《Jレヴァイン(Con)ベルリンPo》
華やかな夏祭りにふさわしい曲を。サン・サーンスの華やかなシンフォニーです。特に に2部の盛り上がりは夏祭という感じですか。レヴァインと天下のベルリンフィルの華や かかな演奏を聴いてみて下さい。なお後半には今ディズニー映画で宣伝している「魔法使 いの弟子」のもとになったデュカスの曲です。

2、ショパン名曲集《V アファナスエフ(Pf)》
鬼才アファナシエフのショパン。いかがですか。今良く言えば鬼才、間違うと狂人(やばい人)ピアニスト両巨頭の片方です。もう一人はI ポゴレヴィッチ。二人ともテンポの揺れが凄く、遅いところはもう1音1音噛み締めるように弾いています。でもこのCDはまだショパンの抒情が良く現れた名演ですね。

3、モーツアルト ディヴェルティメント集《アカデミー・オブ・Stマーティン・イン・ザ・フィールズオーケストラ》
モーツアルトが作曲したBGM。貴族が宴会を開催した折りにそのバックに流れていたのがこのディヴェルティメント。夏の夜に爽やかな空気の元シャンパンを傾けながら美女を口説く場面に最高でしょう。こう言う演奏をさせたら最高の団体が演奏しています。

4、ベルリオーズ歌曲集「夏の夜に」《B バレー(MSp)Mダルニッシュ(Sp)P ヘルヴェッヘ(Con)Oシャンゼリゼ》
フランス18世紀の鬼才ベルリオーズ。10代で赤いハイヒールを履いた30代の女優に恋して、50代まで追っかけ、結婚すると言う人生を送った作曲家。彼の恋の歌です。まったりとした夏の夜を想い浮かべて下さい。演奏は歌、合唱を指揮させたら最高の音楽家ヘルヴェッヘとその仲間で。
5、ヘンデル、王宮の花火の音楽、水上の音楽《J E ガーディナー(Con)イングリッシュ・バロック・ソロイツ》
花火大会にぴったりのBGM。昔ロンドンのテームズ川での花火大会や水上の舟遊び祝宴の時流された曲です。華やかな感じが本当に夏の夜を思わせます。演奏は今や巨匠になりつつあるガーディナーとその面々です。






